しょうゆの不思議豆知識:減塩しょうゆやうす塩しょうゆどう違うの?
しょうゆの不思議豆知識
減塩しょうゆと うす塩しょうゆの違い
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減塩しょうゆ
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通常の濃口しょうゆに比べて ナトリウム(食塩分)を40〜50%ほどカットしたもの。
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塩分を抑えながらも「しょうゆらしい香りや旨み」を残すため、独自の製法(発酵後に塩分を調整したり、酵素でうま味を強めたり)で作られています。
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こいくち醤油として作った物から、うま味、香などの成分を残して、食塩だけを取り除いて作ります。
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うす塩しょうゆ
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通常の濃口しょうゆに比べて 約20%前後だけ塩分を控えめにしたタイプ。
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減塩しょうゆほど大幅にはカットしていないので、しょうゆ本来の風味に近く、料理にも使いやすい。
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名前の通り「ちょっと塩分控えめ」くらいのイメージ。
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うす塩・あま塩・あさ塩は減塩しょうゆよりも食塩含有量は多く、80%以下約50%以上と決められています。
この表示もJAS規格で決められています。通常こいくち醤油は、K社はこいくち醤油で食塩分17.5%の50%カットして作っています。
最近健康志向から塩分を控えている人などに「減塩しょうゆやうす塩しょうゆ」などを使う人が増えています。
岩尾醤油醸造元はこいくち醤油で塩分量を14.2~14.5%を目指
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